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それでは、代表的なエジプトの美女。クレオパトラの美容法を元に見てみましょう。
古代エジプト最後のファラオであるクレオパトラは入浴が大好きだったといわれています。世界3大美女の一人として現代でも語り継がれているクレオパトラの素肌は、39歳で亡くなるまで肌年齢は15歳の時のままだったと言われもある位の美肌の持ち主でした。その秘密は他でもないクレオパトラの大好きな入浴に隠されているといわれています。その秘密の正体こそ、入浴時に行うタラソテラピーにありました。
タラソテラピーと言うのは海洋療法という意味で、海辺の空気や海水・海草などを採り入れた療法のことを指します。現代でも欧米では自然治癒療法の一つとして非常に有名な治癒方法です。クレオパトラは、現在のイスラエルとヨルダンの国境に位置する死海という内海の海水を使った入浴をこよなく愛したといわれるほどで、はるばる死海を訪れたとすら伝えられています。そもそも海水には体に必要なミネラルが多量に含まれています。特に死海の海水には美肌の成分であるナトリウム・カリウム・マグネシウムが多く含まれていて、まさに美容に最適な海水だったということですね。
また、クレオパトラはバラを入れた入浴方法を好んでいたといわれています。バラの香りと成分によるアロマ効果と海水による美容効果を掛け合わせて相乗効果を考えた、ぜいたくな美容法だといえるでしょう。
さらに、ミルク風呂というものも古代エジプトの時代から行われていました。古い角質を取り除き皮膚の新陳代謝を促す効果があるとして貴族やファラオ達の生活の知恵として行っていた美容法の一つで、非常に親しみ安い美容方法だったといわれています。この美容方法は乳酸がコラーゲンの生成を促すために肌を滑らかに保つことができ、美白する効果もあると言われています。生涯2人の愛人を虜にしたとクレオパトラの肌はこのような方法で若さを保っていたということになりますね。
