エジプトは、比較的に多くの日本人が思っているよりも安全な場所です。ただし、イスラム原理主義などの存在がいることもまた事実です。カイロなど観光客が大勢いるような場所であればツーリストポリスがいたるところにいるので逆に安全です。ですが人気の少ない通りや、夜間に出歩くときなどは十分に気をつけたほうがいいでしょう。慣れないうちはタクシーを使って移動するなど自衛する努力も必要です。
比較的多いトラブルというのはやはり、過剰な客引きやツアーの勧誘などによる金銭的トラブルが多いようです。街中などで気軽に声をかけてきた人についていき、高額な商品を購入させられるという手口などもあり、非常に注意が必要です。怪しい場合には相手を無視することで容易に問題は解決できるので、安易についていかないようにしっかりと自衛する意識を持って行動するようにしましょう。また、バス乗り場やピラミッドの周辺に多いお土産物屋などもしつこく、せっかくの旅行気分を害されることもあるので、いやだった場合は日本語でいいのでしっかり怒るようにしたい。
またスークなどの狭く人が多い場所ではスリなどの被害も多く、問題になっています。博物館などでも展示品に気を取られている間に貴重品を盗まれるという被害も出ています。それぞれ自分の荷物を前に抱えて持って歩くなど自衛していく努力は必要です。バスターミナルや、ホテルのロビー、空港にいたっては置き引きなどが多くあります。
さらには、あまり例はないですが麻薬の売買に巻き込まれることがあるようです。麻薬を売るのはもちろん、買ってしまうのもエジプトでは重罪なので絶対に買わないようにしよう。また、麻薬を買うことであなた自身には何の利益もないはずなので、そういった類の薬物に関しては必ず反対するように心がけましょう。 女性が気をつけなければいけないことは肌の露出。イスラム世界では男性は女性に対してとても親切です。ですが、日本人観光客に対しては親切な振りをして近づいてきて体を触ってくるなどのケースが多いようです。これはもちろんエジプト男性側に問題がありますが、日本女性側に問題がないとはいえません。イスラムの世界では肌を出している女性は少ないですし、過度に露出した服装であれば自然と目立ってしまうものです。痴漢にあったときも何も言わなければエジプト人男性には「日本人女性は体を触っても大丈夫」という認識をしてしまい、また次の被害に繋がります。
今後エジプトを旅行する日本人女性のためにも、体を触られたときにはしっかりと怒る。こういった行動は常にしていくようにしましょう。また、できるだけ肌を見せないような服装(長袖長ズボン)で行動するなどの服装もきちんと考えて生きたいですね。そうしたことで旅行も気分よく行うことができて、今後の旅行者のためになるのであれば軽率な行動や服装は考えるべきでしょう。
